こんにちは、まいきーです!
今日もご覧くださりありがとうございます!
8月は子供の夏休みのため、鑑定日を減らしております。
いつも温かい目で見て下さりありがとうございます。
端的にいうと、今日の話は【理性を使う】話です。
理性とは、おそらく人間だけに備わった能力でしょうね。
忍耐とか我慢とか、そういうのともまた違う【理性】。
さて、西洋占星術の流れで大局をみますと、過去2000年間は理性的であるよりも感情的であるほうが何かといろいろ開拓・発展できる世の中だったんだなという風に思います。
過去2000年間で真理となりえていたこの【感情的であるほうが事が進みやすい】が変わる、ここが大きく私たちに試されていくと。
とはいえ、過渡期ですので両方の力が発揮できるのがいいのかなと考えます。
ただ、これまで以上に【理性の力】を発揮する必要があるということですね。
【理性】とは【無感情】ということではない。
【感情豊か】というのは、子供の表情をみればよく理解できます。
じゃ、【理性的】というのは、大人を見れば理解できますか?
少なくともそんなに単純なものじゃなさそうですよね。
感情を表に出さないのが【理性的である】ことかどうかは、私にはちょっとわからないです。
だって、いつも笑顔で理性的な人もいます。
いつも無表情で何にも感じてないように見せながら、急にキレる人だっていますよね。
理性的である…
これはおそらく、今後世の中のトレンド変化と共に意味が新しくなっていくタイプの言葉だと思います。
一つ思うのが、私とあなたは違う視点のままで良しとする前提で相手と接すると、いうこと。
違うという事が、争いにならない。
違うという事が、マイナスステータスにならない。
違うという事が、仲間外れにならない。
違う者同士、平和に暮らす。
ここに一つの真理が生まれているのではないかな~と思います。
【違う者同士】
視点が広いわけですね。広いっていうか、いくつも自分以外の視点があるということが分かる。
いくつもの、自分以外の視点を考えると、自分の【感情】をそのまま出す気持ちになれなくなるかもしれない。
理性的であるという事は一見、自分から湧き上がる感情を出さないことのように思います。
それよりも、【自分以外の視点を取り入れる】こと。
それによって感情が出たのであれば、その感情表現は理性的だったのかもしれません。
まずは自分が理性的に生きる
アナタの周りには、理性的とは程遠い人が何人かいるかもしれません。
内心、「あんな態度でよく友達も仕事の仲間もついていけているな」と思うほどの人。
これからは、そういう人たちはいよいよ人生の転換点に立たされることと思います。
つまり、これまでのように自分本位に過ごせなくなるという事。
そして、私たちはそういう人といよいよ距離を置く覚悟をすることです。
理性的に生きる。
人間、どんなに嫌いあっているように見えても、いざ「離れる」となると驚くほどの執着をみせることがあります。
理性的になれば、流されません。
流されて染められるような関係性はもうお終いです。
そして理性的な人間関係をまた構築していくということ。
【私の視点】と【あなたの視点】両方を大事にするということのはじめの一歩を勇気をだして踏み出してみたいものです。
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