ミッドライフクライシス、この時代の30代~50代の難しさ

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ミッドライフ・クライシスについて

最近勉強しているのは、ミッドライフ・クライシスについてです。

日本では【中年の危機】って言われています。

中年って言われるとなんか50歳前後かな~って印象を持たれる方も多いかと思いますが、ミッドライフクライシスというのは30代から感じる方もたくさんいます。

中年の危機とは、中年期特有の心理的危機、また中高年が陥る鬱病や不安障害のことをいう。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

うつ病や不安障害とありますが、調べてみるとなにも病的な症状だけに限らないです。

急に退職・転職を繰り返してみたり、不倫に走ってみたり、アルコールやたばこの量が依存的だったり。

人気絶頂で長く活動しているアイドルやバンドが35歳以降、なぜか解散したり活動休止になる事が多いのも、中年の危機が訪れたからだとも見えます。

「なんか最近焦りや不安を感じるけど、漠然としている。」とか、「特に不自由はないけれど、本当に人生このままでいいのかな…。」のような、一見取るに足らない様な気分の変化もミッドライフ・クライシスに含まれると考えたほうがいいと思います。

この時期欠かせないと感じたのが、自分の内面を見つめることです。
もう、それは深い所まで見つめるので、時間もかかります。

ミッドライフ・クライシスで原因となることの一つに、
【知らずのうちに他の相手や環境に自分を明け渡している】
ということです。

例えば、自分の子ども。例えば、実両親。義両親。家族。仕事。上司。一緒にやってきた仲間。組織。地域。環境。国。社会。

複数ありますよね、人それぞれです。

子育てに忙しい母親は、ふと子どもの手が離れたと実感するタイミングで抜け殻感を感じる事があると思いますが、(進学のタイミングなど特に)今まで子どもに向かっていた意識の矢印が行き場を無くしてしまうからでしょう。
その意識を自分自身に持っていく必要が出てくるのです。
なので普段お母さんをやっている方は、ちょいちょいプチ中年の危機に向き合ってる実感が持てると思います。それに分かりやすいです。子供は時期がくると、ある程度強制的に分離してしまいますしね。

ですが、ここで難しいのが仕事や環境、グループに自分を明け渡しているパターンだと思います。

自分では気づきにくかったり、しがらみから行動に移りづらかったり、周りのせいで自分が不自由だと思ったり。
ここで自分自身が迷宮入りしてしまう。それに、迷宮入りしていることも気づくことも出来ずに漠然と不安や焦りを感じてしまうようです。

深刻な状況の始まりは、自分では看過してしまうような小さなことから始まると思っています。

自分自身はどういう人だったのか思い出す。

この作業が重要になり、これを外すことは出来ないように思います。

西洋占星術と併せて考える観点

私たちは今、まさに厳しい社会に立ち向かってきました。

多すぎるタスク、長すぎる労働時間、重視されすぎる学歴、名誉、肩書。

それと同時に、私たちはワークライフバランスに重点を置き、家庭や子どもに意識を向けてきました。
それに、忙しすぎる社会から生み出される精神的な問題から、自分のココロや感情をどうやって扱うか意識を向けてきました。

これが課題だったとすると、私たちに課せられたこれはそろそろ千秋楽を迎えます。

コロナショックに代表されるように、西洋占星術の視点から見てももう時代変わり目です。

約220年ぶりの【価値観の変化の時】が、2020年年末の星の動きに現れています。(木星と土星が一緒に移動します。)

そして、2024年からは冥王星という時代を表す惑星が星座を移動します。これは約15年ぶりの動きです。

それ以前に、2000年代からは地球の自転軸が徐々に星座移動をしています。これは約2150年ぶりです。

難しいことをわかる必要は無いです。
敢えて数字や惑星を書いたのは、今生きている人は誰も経験したことのない地球規模の環境変化のうねりに巻き込まれているということを伝えたいだけだからです。

ほんと、生きてるだけですごいと思います(笑)。すごいすごーい!!

そこにバッティングしてくる、個人レベルの強烈な変化・ミッドライフ・クライシス。

親や祖父母が迎えたミッドライフ・クライシスと、私たちのそれは、レベルが違うと思います。

つまり、親や祖父母、その他年上のどんな立派な方々の生き方を見習っても意味を成さない可能性が大きいと考えられます。
(会社に尽くした…とか、夫や子どもに尽くした…国に尽くした…とかね。)

この変化しまくる時期にミッドライフ・クライシスを乗り越えることは容易ではない人も多く出てくると思いますし、そういう時代です。

さて、個人的にもミッドライフ・クライシスはもう身近です。

西洋占星術の観点と併せて、個人的にこれからの人生の手掛かりにしていることを書きたいと思います。

  • 自分の得意なことや能力を見つけておく。それを発展させる。
  • 自分に嘘をつかない。
  • 嫌な感情が出てきたときは、その夜にでも「本当は何が原因で嫌な感情が発生したのか」を自己探索する。
  • 人のせい、環境のせい、誰かのせいという考えはやめる。自己責任。だから自分次第でどうにでもなれる。
  • これまでの常識を、これからの常識とは思わない。
  • 自分の中の【理想像】のズレから離れる。(無理な理想像が、アイデンティティになってしまっていることが多い。)

さっきも少し書きましたが、現在、惑星などで星座の移動時期が重なっていることに気が付きます。

実は、移動先は全て【水瓶座】です。

水瓶座的な世の中に変容していくとも取れます。

水瓶座と言えば、【枠を超えていく】事です。
これまで私たちが作り上げたルール・法律・空気・雰囲気・組織・経済・価値観これらを【枠】として、それを壊し、縛られない世界を目指す動きです。

枠を超えて自由になり、何にも所属しない私たちに必要なのは、圧倒的に【自分自身】そのものじゃないでしょうか?

【自分自身】と向き合い、そんな自分と【同じ意識を持った仲間】と過ごす。

自分自身を知るということがとても大切で、ミッドライフ・クライシスにも、時代の変化にも対抗できると思いました。

中年の危機に関する書籍はたくさんでていますし、いろんな考え方があります。自分に合ったやり方で。

時に、自分を知るという作業はすごく辛いものであることがありますが、そのたびに爽快感があります。

よく、自分を許すのが大事とか聞くじゃないですか。あれが、素で出来るようになります。とても、ラクになりますよ。このラクさが重要なのかもしれませんね。

 

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