こんにちは、まいきーです☆マイキーのプロフィールはコチラ☆
ご覧いただいてありがとうございます!
本日は、親との関係について考えます。
もっと広く言うと、【親世代】ですね。
親との関係というのは、「全く問題ないし~?」っていう人の方が少ないと思います。
一見、問題が無いように見えても歪みが発生していたりします。
難しいですよね~!
と、いうわけで今日はそんな親世代はどんな集団??って感じで私が考えたことを書いていきたいと思います。
まず年齢ごとにグループに分けます。
現在、生きてる人類を【冥王星という準惑星の動き】を参考に、年齢別にグループに分けます。
- 1912年~1939年生まれの世代
- 1940年~1957年生まれの世代
- 1958年~1971年生まれの世代
- 1972年~1983年生まれの世代
- 1984年~1995年生まれの世代
- 1996年~2008年生まれの世代
- 2009年~生まれの世代
このように世代を分けました。(ちなみに何を基準に分けたかというと、冥王星という準惑星の星座の位置によって分けました。世代を大まかに考えるのには便利だし、よく用いられる手法です。)
このブログを読んで頂いている方のご両親のご年齢というのが、どの世代に多く当てはまるかというと…
- 1940年~1957年生まれの世代
このブログの読者ですと、親が1940年~1957年の世代がもっとも多いですかね。
お若い方ですと、次の1958年~1971年の世代に親御さんを持つ方もいらっしゃるかもしれませんね。
ただこの1958年~1971年生まれの世代は、どちらかというとこのブログの読者側であることが多いと思います。この世代についても一緒に書こうかと思いましたが、今回は1940年~1957年生まれの世代について考えたいと思います。
じゃ、今ピックアップした1940年~1957年生まれの世代はどんな考え方をしやすい世代か?
こちらの世代は、【自分の信念で行く!一人ひとりが王者で自分の王国を作り守る!!】みたいな雰囲気漂う世代です。
ですから、それなりの華やかさがあったり、自信があってなんだか頼りがいがある方々が多い感じです。
昭和の「男は一家を支える大黒柱!!女は家庭で家族をまもる!」という風潮は、主にこの世代が中心となっていることが分かってなんだか面白いですね。
この時代の男の人は収入一馬力で大変そうだな~って思うし、女の人も好きな仕事であっても結婚と同時に仕事を諦めないといけない世の中だったからかわいそうだな~って、思ってた…。そう、西洋占星術を知るまでは。
この世代は、それこそがプライドである。
つまり極端に言うと実は男の人は好んで一馬力の収入にこだわり、実は女の人は好んで家庭に入り好んで嫁姑バトルを繰り広げていたwという事が垣間見えます。
それがプライド、絶対的な信念の世代です。
さっきからプライドプライド言っておりますが、この世代と関わる時にかなり重要視しておきたいポイントなのです。
この世代の裏特徴として、【かな~りのガンコ者が多いし、下手すると他の世代にはちょっと見当たらないくらいの頭固い人がいる】というところ。
プライドや信念というものは、簡単には曲げることが出来ません。
そのような確固たるプライドが心の奥の深~~い所に染み付いている、皆がそういう意識を奥底に持っている世代です。
ご経験ありませんか?この親世代、自分の事を語り出すと延々と止まらない。人の話もそこそこに、自分の話が続く続く!!
あとそれから、何言っても聞く耳持たない人。「こっちの方が絶対便利でメリットあるのに~」って何度言っても、自分の信念に合わないから取り入れないガンコな人。
これ、「あ~もう私の親、がぜん年取ったわ。だからだわ。」と片付けてませんか?
ですがこの特徴、この世代特有で他の世代にはあまり見られない現象だと思うんです。
自分のプライドが絶対なのです。
だからね、逆に言うとあまり周りにどう思われようが、この世代の人は全く気にしないで堂々としている場合が多いんですよ。
子ども世代からすると、この世代と接するとき「なんの自信があって人の意見も聞かずに堂々とそんなこと言えるんだ…???ほんで自分の事ばっか延々しゃべっとる。」と思う事結構あると思います。
人の事を気にして行動するっていう視点があまりないからです。
もっと言うと、皆そういう時代だったのです。
愛情の行き違い、方向性の違いってあるよね~。 親のアレ、もしかしてそれって「愛」じゃね?
さて。親子の問題点とは色々ありますが、すごく本質的な所って
幼いころ、親から愛情を感じられなかった
というところに尽きますよね?
愛情を発信する親側と、それを受信する子ども側。
親子と言えど別人ですから、「愛情」の基準さえ違うのです。
親的に愛情を持って行動していても、子どもから見るとその行為は「う、うざい」とか「なんでいつも親は自分の事分かってくれないんだ」みたいな事になってしまうのは、子どもには親のそれを【愛情】として感じるポイントが親と一緒ではないという事です。
親側が子どもの性格に合わせて愛情表現してやりゃいーじゃんって思うかもしれないけれども、自分の子どもって、そりゃー難しいもんですよ。(笑)
特に、今回取り上げている親世代はガンコなので、子どもに合わせるのはより難しい。(多少、個人の星座によるけれども)
なので、私達子ども側もその愛情を感じるアンテナを広げておく必要があります。まあまあ、面倒だと言わずに。
さて、上記の親世代の愛情とは…?
- 親の昔話などを延々と話している時、親はあなたに愛情を送っています。
- 親が「この子を守ってやらなきゃ!!」と思う時には、あなたの事だけを棚に上げるように見える。(子どもはそれが嫌だったりするんだけど。)
- 親の私物とか贈り物をやたらとくれる。
- やたらと見られたがる。
って感じです。
特に、1984年~1995年生まれの世代の方はちょっと苦手意識感じるかも…でも、これはこの世代なりの愛情だと思っています。
こういう事を知るだけでも、親子関係に良い空気感が流れることもあります。
でもやっぱり分かり合えないと思う!!って場合ももちろんあります。
軽く、子ども世代別の親との接し方対策を考えてみました。
・1958年~1971年生まれのアナタ
「親の面倒をみなきゃ…」って頑張りすぎないようにするといいのではないでしょうか。
基本、振り回されがちに陥りやすいと思いますので、「ちょっと私、親に冷たいかな」くらいのスタンスでも良いかと思います。
・1972年~1983年生まれのアナタ
基本「面倒だな」と感じたら、さらっと上手に距離を作ることが良いと思います。(さっさとその場を去るとか、話に突っ込みすぎないとか)
距離感に気を付けていれば、そんなに苦にならないかもしれませんね。友達親子も夢じゃないかも。
・1984年~1995年生まれのアナタ
親の心は基本別方向に向いていると割り切って、あまり追いかけすぎない方が安定すると思います。
適切な距離感が難しいようであれば、全然合わないでメールのやり取りだけするとか、年1~2回会う程度でも良いと思います。
これより若い世代だと孫になっちゃうから、ここまでにします。
こうやって、世代だけで考えてみても結構「あーそっか。」って気づきがありますねえ。その気付きが大事なんですよ。
この世代別特徴を応用して、「全く最近の新人は…」問題なんかも上手い付き合い方を考察できそうな気がしてきました(笑)
長くなりましたが、親との問題を抱えている方は何かの光が差せばいいなと思います。
本日もここまでお付き合いいただいてありがとうございました☆
コメント